口説泣(読み)くどきなき

精選版 日本国語大辞典 「口説泣」の意味・読み・例文・類語

くどき‐なき【口説泣】

  1. 〘 名詞 〙 くどきながら泣くこと。
    1. [初出の実例]「うそならこれこのつかへを見さんせと、手をとってふところの、うちうらみたるくどきなき」(出典:浄瑠璃・曾根崎心中(1703))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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