精選版 日本国語大辞典 「古に恋うる鳥」の意味・読み・例文・類語 いにしえ【古】 に 恋(こ)うる鳥(とり) 「ほととぎす(杜鵑)」の古名。[初出の実例]「古爾恋流鳥(いにしへニこふルとり)かもゆづる葉の三井の上より鳴きわたりゆく」(出典:万葉集(8C後)二・一一一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例