古今未曾有(読み)ここんみぞう

精選版 日本国語大辞典 「古今未曾有」の意味・読み・例文・類語

ここん‐みぞう【古今未曾有】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「未曾有」は「未(いま)だ曾(かつ)て有らず」の意 ) 昔から今までにあったためしがないこと。昔から今までにまだ一度もないこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「明治中興の政は、古今未曾有の変革にして、其大要は三に帰す」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉例言)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む