古代五種競技(読み)こだいごしゅきょうぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「古代五種競技」の意味・わかりやすい解説

古代五種競技
こだいごしゅきょうぎ

古代オリンピック,オリュンピア競技会 (前 776~後 393) における主要競技。前 708年の第 18回大会で初めて採用された。幅跳び (立ち跳びに似たもの) ,短距離競走円盤投げ,やり投げ,レスリングの5種目を一人の競技者が行ない,成績を競った。 (→オリンピック競技大会 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android