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円盤投げ えんばんなげ discus throw

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

円盤投げ
えんばんなげ
discus throw

陸上競技の投てき種目の一つ。古代オリンピックの時代から行なわれていた。木製の胴体に金属の縁枠をはめた円盤を,直径 2.5mのサークル内から投げて飛距離を競う。有効角度は 34.92°以内。

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デジタル大辞泉の解説

えんばん‐なげ〔ヱンバン‐〕【円盤投げ】

陸上競技の投擲(とうてき)種目の一。直径2.5メートルのサークルの中から円盤を投げ、その達した距離を競う。ディスカススロー
[補説](2016年11月現在)
世界記録男子:74.08メートル(1986年6月6日 ユルゲン=シュルト 東ドイツ)
世界記録女子:76.80メートル(1988年7月9日 ガブリエレ=ラインシュ 東ドイツ)
日本記録男子:60.22メートル(1979年4月22日 川崎清貴)
日本記録女子:58.62メートル(2007年5月13日 室伏由佳)

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百科事典マイペディアの解説

円盤投げ【えんばんなげ】

陸上フィールド競技の一種目。直径2.5mのサークル内で回転しながら遠心力を利用して円盤を投げ,その飛距離を競う。円盤は中心と縁に金属をはめ込んだ木製のもので,男子用は直径22cm,重量2kg,女子用は18cm,1kg。
→関連項目五種競技十種競技

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大辞林 第三版の解説

えんばんなげ【円盤投げ】

陸上競技の一種目。円盤をサークル内から投げてその距離を競う競技。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

円盤投げ
えんばんなげ
disus throw

陸上競技の投擲(とうてき)種目の一つ。古代オリンピックからの歴史をもつ競技である。当時は、長方形の台上からすくいあげるように投げたが、現在は、直径2.5メートルのサークルの中でターンをし、遠心力を利用して円盤を投げ距離を競う。危険防止のため、サークルの周りには繊維の紐、あるいは鋼製のワイヤでつくられた網目の囲いをつけることが義務づけられ、サークルの中心から前方の左右34.92度の角度の延長ライン内に落ちた円盤だけが有効試技で計測の対象となり、他はファウルとなる。選手は円盤が地上に落下するまでサークルを出てはならない。さらに投げ終わったあと、サークルの後半分から退出しないとファウルとしてその投擲は無効となる。8人を超える選手が出場するときは、初めの3回の成績で上位8位(ベスト8)を残し、さらに3回投げ、合計6回のなかで最高の記録を選び順位を決める。6回を終わってもベストが同記録の場合は、当該者同士の2番目の記録、3番目の記録、といったぐあいに比べ合い、その記録のよいほうを上位とする。それでも決まらない場合は同順位とするが、第1位を決定する場合に限り、順位決定のための新試技を行う。記録は、円盤の落下地点の印跡のうち、サークルにもっとも近い箇所からサークルの中心をつなぐ線上で、サークルの内側までを計測する。
 円盤の胴体は木またはその他の適当な材質でできており、周囲を金属で縁どりしたものが普通である。一般男子用は直径約22センチメートル、重さ2キログラム、高校・ジュニア男子用は直径約21センチメートル、重さ1.75キログラム、女子用は直径約18センチメートル、重さ1キログラムとなっている。
 体を軸とし、ターンによって生まれる遠心力を利用する競技のため、長い腕、速くて強いターンを促す脚力、強い腕力をもつ選手が有利となる。オリンピックでは、アルフレッド・オーターAlfred Oerter(アメリカ。1936―2007)が第16回大会から4回連続優勝した。[加藤博夫]

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世界大百科事典内の円盤投げの言及

【陸上競技】より

…古代オリンピックは,以後4年に1度のペースで実に1000年以上も続き,現在の陸上競技種目に相当するものが加わっていった。たとえば第14回大会(前724)には往復競走(2スタディオン)が加わり,さらに長距離競走(7~24スタディオン),五種競技(短距離,幅跳び,円盤投げ,槍投げ,レスリング)などが登場している。古代ギリシアのつぼ絵などから推察すると,幅跳びは石または鉛でつくったおもりを両手に握ってはずみをつける跳び方,円盤は石や青銅でつくったもの,槍は重心近くにつけた革ひもに指を通して投げるなど,現在と形は多少異なるものの,基本的には同じである。…

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