古山師胤(読み)ふるやま もろたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古山師胤」の解説

古山師胤 ふるやま-もろたね

?-? 江戸時代中期の浮世絵師
古山師重(もろしげ)の門人といわれる。正徳(しょうとく)-享保(きょうほう)(1711-36)のころ江戸で肉筆美人画をかいた。画姓は菱川ともいう。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android