肉筆(読み)ニクヒツ

精選版 日本国語大辞典 「肉筆」の意味・読み・例文・類語

にく‐ひつ【肉筆】

  1. 〘 名詞 〙 書画などの、印刷・複製でなく実際に手で書いたもの。筆者みずから書いた筆跡。自筆。
    1. [初出の実例]「古人肉筆を以て翫味せざれば難し」(出典:随筆・妙々奇談(1821頃か)三回)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「肉筆」の読み・字形・画数・意味

【肉筆】にくひつ

手がき。

字通「肉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む