古山石之助(読み)フルヤマ イシノスケ

20世紀日本人名事典 「古山石之助」の解説

古山 石之助
フルヤマ イシノスケ

大正・昭和期の機械技術者 日立製作所常務



生年
明治8年3月2日(1875年)

没年
昭和12(1937)年3月6日

出身地
山梨県

学歴〔年〕
東京帝大機械工学科〔明治32年〕卒

経歴
大正9年日立製作所の創立時から常務を務め、蒸気機関車及び電気機関車製造の権威として知られた。13年同社は日本初の大型電気機関車を笠戸工場で製造している。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古山石之助」の解説

古山石之助 ふるやま-いしのすけ

1875-1937 大正-昭和時代前期の機械技術者。
明治8年3月2日生まれ。大正9年日立製作所の創立時から常務をつとめ,蒸気・電気機関車製造にかかわる。同社は13年日本初の大型電気機関車を笠戸工場で製造している。昭和12年3月6日死去。63歳。山梨県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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