古書展(読み)こしょてん

精選版 日本国語大辞典 「古書展」の意味・読み・例文・類語

こしょ‐てん【古書展】

  1. 〘 名詞 〙 古書を陳列して見せ、また、売る会。
    1. [初出の実例]「古書展などを歩いてゐると、〈略〉『吾輩』の模倣者に逢著することがある」(出典:書物(1944)乙〈柴田宵曲〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android