古津賀古墳(読み)こつかこふん

日本歴史地名大系 「古津賀古墳」の解説

古津賀古墳
こつかこふん

[現在地名]中村市古津賀 尾崎

国道五六号の南にある峯の森みねのもりとよぶ小山丘の傾斜面の裾に近いところにある。所在地は古津賀神社境内地。古墳後期の横穴式石室をもつもので、江戸時代前半には、すでにその存在が知られていた。また地元には、古津賀の地名は古塚より生じたもので、古墳に接してある古津賀神社は、もとは古墳を祀ったことに始まったという伝承もある。市指定史跡。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む