日本歴史地名大系 「古津賀古墳」の解説 古津賀古墳こつかこふん 高知県:中村市小津賀村古津賀古墳[現在地名]中村市古津賀 尾崎国道五六号の南にある峯の森(みねのもり)とよぶ小山丘の傾斜面の裾に近いところにある。所在地は古津賀神社境内地。古墳後期の横穴式石室をもつもので、江戸時代前半には、すでにその存在が知られていた。また地元には、古津賀の地名は古塚より生じたもので、古墳に接してある古津賀神社は、もとは古墳を祀ったことに始まったという伝承もある。市指定史跡。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by