古烏帽子村(読み)ふるえぼしむら

日本歴史地名大系 「古烏帽子村」の解説

古烏帽子村
ふるえぼしむら

[現在地名]美祢市豊田前とよたまえ町古烏帽子

保々ほうほう村の南西にあり、東と南を旧美祢郡厚保あつ村と接する山間部の小村。長府藩領で豊浦郡豊田筋に属した。

麻生あそうの地が細分されて成立した村で(→麻生上村、村名は「地下上申」にみえる。近世末期の長府藩御領内図には、村高一三〇石とあり、長府藩士の知行地であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む