古神経学(読み)こしんけいがく

最新 地学事典 「古神経学」の解説

こしんけいがく
古神経学

paleoneurology

絶滅動物の脳などの神経系,またそれに関連する感覚器系などを研究する科学の総称。脳などの組織は化石として残ることは極めて稀であることから,特に脊椎動物では頭蓋腔などを型どることで,神経系形態を明らかにすることが多い。その歴史は,キュビエが絶滅偶蹄類パラエオテリウムの頭蓋腔形態を簡単に記述した1804年にさかのぼる。1990年代頃からは,X線CTスキャンを用いることで,より精度の高い研究が数多くなされるようになってきている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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