古賀愛子(読み)コガ アイコ

20世紀日本人名事典 「古賀愛子」の解説

古賀 愛子
コガ アイコ

大正・昭和期の歌人,華道家



生年
明治30(1897)年6月

没年
昭和5(1930)年6月11日

出生地
福岡県久留米市白山町

学歴〔年〕
久留米高女卒,家政女学校研究科〔大正4年〕中退

経歴
大正8年金子薫園に師事し歌作にはげむ。また、茶の湯や禅にも志し、生花はその奥義を究めた。遺歌集「朝の道」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古賀愛子」の解説

古賀愛子 こが-あいこ

1897-1930 大正-昭和時代前期の歌人。
明治30年6月生まれ。大正8年金子薫園(くんえん)に師事する。昭和5年6月11日死去。34歳。遺歌集「朝の道」が刊行された。福岡県出身。久留米高女卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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