精選版 日本国語大辞典 「古馴染」の意味・読み・例文・類語
ふる‐なじみ【古馴染】
- 〘 名詞 〙
- ① 古くからなじみであること。昔から懇意にしていること。また、その人、物、場所など。昔なじみ。
- [初出の実例]「一年も顔を見せなかった古馴染が、〈略〉訪ねて来た」(出典:泥人形(1911)〈正宗白鳥〉七)
- ② かつて親しくしていたこと。また、その人。昔なじみ。
- [初出の実例]「さういふ場所で主人公が古馴染の吉原芸者に会ふ」(出典:プラトニック・ラヴ(1926)〈志賀直哉〉)
乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...