叩けば埃が出る(読み)タタケバホコリガデル

デジタル大辞泉 「叩けば埃が出る」の意味・読み・例文・類語

たたけばほこり

どんなものでも細かく調べれば、欠点弱点が見つかるものである。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「叩けば埃が出る」の解説

叩けば埃が出る

今は隠していてわからないが、その過去周囲を調べてみると、弱点や悪行が見つかる。また、どんなものでも、せんさくすれば、欠点・弱点が見つかる。

[使用例] 妻のほうはとにかく、夫のほうは、たたけばたたくほど、いくらでもホコリの出そうな男なのである[太宰治桜桃|1948]

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