叩独楽(読み)たたきごま

精選版 日本国語大辞典 「叩独楽」の意味・読み・例文・類語

たたき‐ごま【叩独楽】

  1. 〘 名詞 〙 独楽一種白木のままで彩色のない、高さ四、五センチメートルのこま。竹または木の棒の端に細長いきれを付け、これを鞭として打ちたたいてまわす。〔随筆守貞漫稿(1837‐53)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android