可分債務(読み)カブンサイム

精選版 日本国語大辞典 「可分債務」の意味・読み・例文・類語

かぶん‐さいむ【可分債務】

  1. 〘 名詞 〙 性質価値をそこなわずに分割して履行することのできる債務。可分給付を目的とする債務。可分義務。
    1. [初出の実例]「不可分債務が可分債務に変したるときは」(出典:民法(明治二九年)(1896)四三一条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む