精選版 日本国語大辞典 「可愛子には旅をさせよ」の意味・読み・例文・類語
かわゆき【可愛】 子(こ)には旅(たび)をさせよ
- =かわいい(可愛)子には旅をさせよ〔北条氏直時代諺留(1599頃)〕
かわいい【可愛】 子(こ)には旅(たび)をさせよ
- 子どもがかわいければ、甘やかさないで世の中の辛さを経験させよ。かわゆき子には旅をさせよ。
- [初出の実例]「かはい子に旅(タビ)は心のさはし柿」(出典:雑俳・へらず口(不及子編)(1734))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...