台聴(読み)タイチョウ

デジタル大辞泉 「台聴」の意味・読み・例文・類語

たい‐ちょう〔‐チヤウ〕【台聴】

身分の高い人がきくこと。台聞

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「台聴」の意味・読み・例文・類語

たい‐ちょう‥チャウ【台聴】

  1. 〘 名詞 〙 貴人の耳にはいること。台聞。
    1. [初出の実例]「以忠利士卒精練予達於台聴也」(出典:鵞峰文集(1661か)六七・碑誌・参州額田郡深溝本光寺碑銘)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android