右の中将(読み)みぎのちゅうじょう

精選版 日本国語大辞典 「右の中将」の意味・読み・例文・類語

みぎ【右】 の 中将(ちゅうじょう)

  1. 右少将と共に、右近衛府次官。従四位下相当。定員一人、のち四人。うちゅうじょう。うこんえの中将
    1. [初出の実例]「右の中将はましてすこししづまりて心はづかしき気(け)まさりたり」(出典源氏物語(1001‐14頃)常夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む