合繊(読み)ゴウセン

デジタル大辞泉 「合繊」の意味・読み・例文・類語

ごう‐せん〔ガフ‐〕【合繊】

合成繊維」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「合繊」の意味・読み・例文・類語

ごう‐せんガフ‥【合繊】

  1. 〘 名詞 〙ごうせいせんい(合成繊維)」の略。
    1. [初出の実例]「大半はナイロンだとか、化繊や合繊になっているのです」(出典:爪(1960)〈水上勉〉二)

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世界大百科事典(旧版)内の合繊の言及

【繊維工業】より

…64年には繊維旧法の趣旨をさらに徹底させるために〈繊維工業設備等臨時措置法(繊維新法)〉が制定され,67年には過剰設備の処理と残存設備の近代化,企業の集中統合を目ざす〈特定繊維工業構造改善臨時措置法〉が制定された。
[合成繊維の進展]
 こうしたなかで,繊維産業成長の旗手となろうとしていたのが合成繊維(合繊ともいう)である。すでに1948年には半合成繊維アセテート繊維が工業生産を開始した。…

※「合繊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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