吉凶よし(読み)きっきょうよし

精選版 日本国語大辞典 「吉凶よし」の意味・読み・例文・類語

きっきょう【吉凶】 よし

  1. 吉凶の卜(うらな)いがよい。縁起がよい。
    1. [初出の実例]「さてさて武蔵に下りて、きっけうのよき御寺を拝み申也」(出典:仮名草子・竹斎(1621‐23)下)

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