吉田庄一郎(読み)よしだ しょういちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田庄一郎」の解説

吉田庄一郎 よしだ-しょういちろう

1932- 昭和後期-平成時代の機械技術者。
昭和7年8月25日生まれ。昭和31年日本光学工業(現ニコン)にはいる。平成9年社長。13年取締役会長兼CEO,のち相談役。昭和53年半導体製造装置の縮小投影型露光装置(ステッパー)の開発成功。61年から超微細技術を研究する新技術開発事業団吉田ナノ機構プロジェクトの責任者をつとめる。東京出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android