吉田庄一郎(読み)よしだ しょういちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田庄一郎」の解説

吉田庄一郎 よしだ-しょういちろう

1932- 昭和後期-平成時代の機械技術者。
昭和7年8月25日生まれ。昭和31年日本光学工業(現ニコン)にはいる。平成9年社長。13年取締役会長兼CEO,のち相談役。昭和53年半導体製造装置の縮小投影型露光装置(ステッパー)の開発成功。61年から超微細技術を研究する新技術開発事業団吉田ナノ機構プロジェクトの責任者をつとめる。東京出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android