精選版 日本国語大辞典 「吉野間道」の意味・読み・例文・類語 よしの‐かんとう‥カンタウ【吉野間道】 〘 名詞 〙 名物切れの間道の一種。赤と萌葱の入り交じった地に、萌葱・赤・白などの糸を用いて格子縞を織り出したもの。京都島原の遊女吉野太夫が愛用したところからの名という。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例