吉野間道(読み)よしのかんとう

精選版 日本国語大辞典 「吉野間道」の意味・読み・例文・類語

よしの‐かんとう‥カンタウ【吉野間道】

  1. 〘 名詞 〙 名物切れ間道一種。赤と萌葱の入り交じった地に、萌葱・赤・白などの糸を用いて格子縞を織り出したもの。京都島原の遊女吉野太夫が愛用したところからの名という。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む