音楽用語ダス 「同期もの」の解説 同期もの コンピューター、シーケンサーなどのMIDI機器同士、またはMTRを特殊な同期信号によってタイミングを揃えて演奏させることを「同期(シンク:sync)」という。そうしてできた音楽を“同期もの”というのだが、これは現在ではレコーディングのごく一般的なテクニック。つまり、現在の同期ものという言葉はコンピューター・ミュージックやテクノ・ポップと同じく、極力生楽器を使わず、デジタル・ビートによるシンク感を強調したエレクトリック・ポップを指すことが多い。 出典 (株)ヤマハミュージックメディア音楽用語ダスについて 情報 Sponserd by