同期通信(読み)どうきつうしん

百科事典マイペディア 「同期通信」の意味・わかりやすい解説

同期通信【どうきつうしん】

常に連続した固定周期の時間間隔で信号単位を伝送する通信同期通信には数種あり,情報符号とは別にタイミングをもらう外部同期信号方式のビット同期通信,受信符号の変換点より自動的にタイミングを取り出す自己同期信号方式のビット同期通信,特定の符号をデータの前につけ,この符号により同期をとるキャラクター同期通信,情報の開始及び終了にフラグパターンを伝送して同期をとるフレーム同期通信など。→非同期通信

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「同期通信」の解説

同期通信

ネットワークにおいて、送信側と受信側のタイミングを合わせてデータをやりとりするしくみ。SYN同期方式とフレーム同期方式の2つの方式がある。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android