同流れを掬ぶ(読み)おなじながれをむすぶ

精選版 日本国語大辞典 「同流れを掬ぶ」の意味・読み・例文・類語

おなじ【同】 流(なが)れを掬(むす)

  1. 個々の人が同じ流れの水を手のひらですくって汲みあう。同じ因縁につながる者のたとえにいう。
    1. [初出の実例]「一樹のかげにやどりあひ、おなしなかれをむすふだに、別はかなしきならひぞかし」(出典:高野本平家(13C前)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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