同調的価格引上げ(読み)どうちょうてきかかくひきあげ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「同調的価格引上げ」の意味・わかりやすい解説

同調的価格引上げ
どうちょうてきかかくひきあげ

高度寡占業種において少数寡占企業が価格面での競争を回避して短期間内にほぼ同一もしくは同率の価格引上げを行うこと。このような価格引上げは,理論上ありうる意識的平行行為の場合を除いては立証困難なカルテル=不当な取引制限であると考えられる。このような高度寡占業種に属する主要企業による3ヵ月以内の同調的価格引上げについて,公正取引委員会はその値上げの理由について報告を求め,その概要を年次報告書に記載して国会に報告する権限を有する (独占禁止法 18条の2,44) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む