名を立つ(読み)なをたつ

精選版 日本国語大辞典 「名を立つ」の意味・読み・例文・類語

な【名】 を 立(た)

  1. 名声を揚げる。名をあげる。
    1. [初出の実例]「後の代の 語り継ぐべく 名乎多都(なヲタツ)べしも」(出典万葉集(8C後)一九・四一六四)
    2. [その他の文献]〔史記‐伯夷伝〕
  2. 評判をたてる。評判をとる。
    1. [初出の実例]「いささめにちりくる桜なからなむのどけき春のなをもたつめり」(出典:阿波国文庫旧蔵本伊勢物語(10C前)O)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む