名橋(読み)めいきょう

精選版 日本国語大辞典 「名橋」の意味・読み・例文・類語

めい‐きょう‥ケウ【名橋】

  1. 〘 名詞 〙 名高い橋。形などのすぐれた橋。
    1. [初出の実例]「古来よりの海道の名橋では、やはりこのわびしい八つ橋が、一ばん日本のふるさとの匂ひにみちてゐた」(出典:日本の橋(1936)〈保田与重郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む