名欲山(読み)なほりやま

日本歴史地名大系 「名欲山」の解説

名欲山
なほりやま

「万葉集」に詠まれた山の呼称。現竹田市内の木原きばる山ないしは三宅みやけ山をさすと考えられている。同書巻九に、藤井連が任を終えて京に上る時に娘子の贈る歌として「明日よりはわれは恋ひむな名欲山いわ踏みならし君が越え去なば」が収録されている。これに対し藤井連は「命をし真幸くもがも名欲山石践み平しまたまたも来む」との返歌を詠っている。この二首にみえる名欲山に関連して「豊後国志」は、直入郡木原山の項に「三宅郷の西にあり。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む