デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「名越時基」の解説 名越時基 なごえ-ときもと ?-? 鎌倉時代の武将。名越(北条)朝時(ともとき)の子。廂(ひさし)衆,小侍衆などをへて文永10年引付衆,弘安(こうあん)元年評定衆となる。6年引付頭人(とうにん)。正安(しょうあん)元年(1299)まで頭人だったことが確認されている。通称は遠江七郎。法名は道西。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例