君子に二言無し(読み)くんしににげんなし

精選版 日本国語大辞典 「君子に二言無し」の意味・読み・例文・類語

くんし【君子】 に 二言(にげん・にごん)無(な)し

  1. 君子はかるがるしく口に出さないかわりに、一度口にしたことばに対しては必ず責任をもつ。君子はけっして前言をひるがえさない。武士に二言なし。
    1. [初出の実例]「君子無二二言一、綸言如レ汗」(出典:雑筆往来(13C中‐後か))
    2. 「是は興がるはまりなれ共、君子(クンシ)二言(にゲン)なし」(出典:浮世草子・御前義経記(1700)六)

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