君子は言に訥にして、行いに敏ならんと欲す(読み)くんしはげんにとつにして、おこないにびんならんとほっす

故事成語を知る辞典 の解説

君子は言に訥にして、行いに敏ならんと欲す

何を言うかよりもどう行動するかの方が大切だという戒め。

[由来] 「論語じん」に出て来る孔子のことば。「君子は言に訥にして、行いに敏ならんと欲す(立派な人物ならば、口は重く、実践において素早くありたいものだ)」とあります。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む