否ぶ(読み)イナブ

デジタル大辞泉 「否ぶ」の意味・読み・例文・類語

いな・ぶ【否ぶ/辞ぶ】

感動詞「いな」の動詞化
[動バ上二]断る。否定する。辞退する。いなむ。
「人のいふことは強うも―・びぬ御心にて」〈末摘花
[動バ四]に同じ。
蔵人、定めて一切は―・ばむずらんと思ひつるに」〈今昔・一二・三五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む