含み貸出し(読み)ふくみかしだし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「含み貸出し」の意味・わかりやすい解説

含み貸出し
ふくみかしだし

表面計数に現れてこない銀行貸出し。きわめて日本的現象であって操作貸出しともいう。金融引締め期には日本銀行は各都市銀行の月中貸出し増加枠を設け,いわゆる窓口査定を行なったため,各都市銀行は貸出し枠を上回った部分の貸出しについては各種の操作をして,表面上の貸出残高を小さくした。操作の方法はいろいろあるが,最も代表的なものは月末に貸出し先企業から一時的に貸出しを返済させ,月初に再び貸出しを行う方法である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...

小寒の用語解説を読む