含銅砂岩(読み)がんどうさがん(その他表記)cupriferous sandstone

岩石学辞典 「含銅砂岩」の解説

含銅砂岩

銅鉱物散点しているか銅に鉱染されている砂岩.カザフスタン(Kazakhstan)のDjeskasgan鉱床の石炭紀砂岩では銅が鉱染しており,ロシアの大きな銅資源の一つである.散在する銅はウラルおよびドン盆地の二畳紀のred bedに見られる[Bateman : 1957].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む