デジタル大辞泉 「吸着天然ガス」の意味・読み・例文・類語 きゅうちゃく‐てんねんガス〔キフチヤク‐〕【吸着天然ガス】 容器内の吸着材に吸着させ、数メガパスカル程度の圧力で貯蔵して用いる天然ガス。吸着材としてゼオライト・炭素繊維・活性炭・リン酸アルミニウムなどを用いる。圧縮天然ガス(CNG)に比べて、より低い圧力でより多くの量を充塡できるという特長がある。ANG(adsorbed natural gas)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例