吹き交ず(読み)ふきまず

精選版 日本国語大辞典 「吹き交ず」の意味・読み・例文・類語

ふき‐ま・ず【吹交】

  1. 〘 他動詞 ザ下二段活用 〙 風が吹いて、物をいっしょにしてしまう。風が雨、雪などを伴って吹く。
    1. [初出の実例]「木の間より露ふきませて散花は風そばへするみぞれなりける〈源仲正〉」(出典:木工権頭為忠百首(1136頃)雪)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む