デジタル大辞泉 「散花」の意味・読み・例文・類語
ちり‐ばな【散(り)花】
2 花は咲くが実を結ばない花。むだ花。あだ花。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…〈しかのほうよう〉とも読む。《唄(ばい)》《散花(さんげ)》《梵音(ぼんのん)》《錫杖(しやくじよう)》の四箇の声明曲(しようみようきよく)を具備した法要をさす。またこの4曲自体をさすこともあり,〈四箇法要付きの舎利講式〉というような言い方も行われる。…
…〈にかのほうよう〉とも読む。《唄(ばい)》《散花(さんげ)》の二箇の声明曲(しようみようきよく)を具備した法要を指す。また,この2曲自体を指すこともあり,〈二箇法要付きの大般若転読〉というような言い方も行われる。…
※「散花」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」