精選版 日本国語大辞典 「吹き晴れる」の意味・読み・例文・類語
ふき‐は・れる【吹晴】
- 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]ふきは・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 風が吹いて空が晴れる。風のために雲が吹き払われて、空が明るくなる。- [初出の実例]「明けしらむ波路の霧は吹きはれて遠島みゆる秋の浦風〈藤原景綱〉」(出典:玉葉和歌集(1312)雑一・二〇一六)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...