精選版 日本国語大辞典 「吹き染む」の意味・読み・例文・類語
ふき‐し・む【吹染】
- 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙
- ① 強く吹きつけて物などを付着させる。
- [初出の実例]「はなのかをつらなるそでにふきしめてさとれと風のちらすなりけり」(出典:山家集(12C後)中)
- ② 笛などをはげしく吹きたてる。
- [初出の実例]「此尺八をふきしむる、ふきしむる」(出典:虎明本狂言・楽阿彌(室町末‐近世初))
[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...