精選版 日本国語大辞典 「吹き染む」の意味・読み・例文・類語
ふき‐し・む【吹染】
- 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙
- ① 強く吹きつけて物などを付着させる。
- [初出の実例]「はなのかをつらなるそでにふきしめてさとれと風のちらすなりけり」(出典:山家集(12C後)中)
- ② 笛などをはげしく吹きたてる。
- [初出の実例]「此尺八をふきしむる、ふきしむる」(出典:虎明本狂言・楽阿彌(室町末‐近世初))
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...