デジタル大辞泉 「吹入る」の意味・読み・例文・類語 ふき‐い・る【吹(き)入る】 [動ラ五(四)]風などが吹いて中に入り込む。吹き込む。「窓から涼風が―・る」[動ラ下二]「ふきいれる」の文語形。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「吹入る」の意味・読み・例文・類語 ふき‐い・る【吹入】 [ 1 ] 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 風が吹いて中に入りこむ。吹き込む。また、ある感じが心などにさっとはいりこむ。[初出の実例]「風いみじうふき入りて」(出典:枕草子(10C終)七六)[ 2 ] 〘 自動詞 他ラ下二 〙 ⇒ふきいれる(吹入) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例