精選版 日本国語大辞典 「呉手」の意味・読み・例文・類語
くれ‐て【呉手】
- 〘 名詞 〙
- ① 物をくれる人。
- [初出の実例]「いやと申せば物しらずになって、ときのくれても御ざあるまひとぞんじ」(出典:虎明本狂言・泣尼(室町末‐近世初))
- ② ( 動詞の連用形に「てくれて」の形で付いて ) その事をしてくれる人。
- [初出の実例]「誰も宿へ知らせてくれてが有るまい」(出典:虎寛本狂言・文山立(室町末‐近世初))
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...