狂言の曲名。出家狂言。在所に住む男が、ある寺に故人追善のための説法を頼みにやってくる。ところが、この寺の住持(シテ)は説法がからっきしだめ。そこで一計を案じ、何にでもありがたがってすぐ泣く、泣尼と異名をとる老尼(尼の面を使用)を連れていき、説法の場を大いに盛り上げることにした。いざ説法を始めると、肝心の尼は居眠り、ついには横になって寝込んでしまう。ようよう説法を終えての帰り道、住持を待ち構えていた尼が、約束のお布施をくれとせがむが、住持は泣くべきときに泣かないで寝にきただけの者に分け前をやれるかと、突き倒して逃げていってしまう。空疎な説法、金銭への執着――宗教者を痛烈に風刺した一曲。
[油谷光雄]
《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...
1/28 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新