味付(読み)あじつけ

精選版 日本国語大辞典 「味付」の意味・読み・例文・類語

あじ‐つけ あぢ‥【味付】

〘名〙 味をつけること。また、味をつけた食品
※助左衛門四代記(1963)〈有吉佐和子〉序「醤油で味つけして火にかけ」

あじ‐づ・く あぢ‥【味付】

〘自カ四〙 しだいに食欲が出る。転じて、物事にしだいに興味を覚えるようになる。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android