味噌吸物(読み)みそすいもの

精選版 日本国語大辞典 「味噌吸物」の意味・読み・例文・類語

みそ‐すいもの‥すひもの【味噌吸物】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「みそずいもの」とも ) 味噌仕立ての吸物。みそず。みそずい。みそ。
    1. [初出の実例]「吸物の部 味噌吸物には 一鯛るい」(出典:古今料理集(1670‐74頃)三下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む