命二つ持つ者(読み)いのちふたつもつもの

精選版 日本国語大辞典 「命二つ持つ者」の意味・読み・例文・類語

いのち【命】 二(ふた)つ=持(も)つ[=ある]者(もの)

  1. 自分ほかに、もう一つの命をもっている者の意で、子を持つ人のことをいう。
    1. [初出の実例]「命二つ持ちたらんずる者を、御船よりおろされ候へ」(出典:大観本謡曲・七騎落(1483頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む