共同通信ニュース用語解説 「和歌山県北山村」の解説
和歌山県北山村
全国で唯一、同じ都道府県の他の市町村と接していない飛び地の村。面積の97%が山林で、1955年に1600人を超えていた住人は年々減少。現在は約440人で、半数が65歳以上の高齢者という。税収も減少傾向だったが、近年は特産のかんきつ「ジャバラ」が花粉症に効果があるかもしれないと口コミで大ヒット。ジャバラ関連事業の売り上げは2017年度に2億6千万円を超え、一大産業に成長している。
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