デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和気知康」の解説 和気知康 わけの-ともやす ?-? 平安時代後期の医師。和気重基(しげもと)の長男。権鍼(ごんのはり)博士兼丹波介,主税頭(ちからのかみ),安芸(あきの)権介などを歴任。養和元年(1181)勅をうけて「灸穴取対法」をあらわした。法名は覚蓮。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例